縮毛矯正 第61回

それで…縮毛矯正です。

髪質:細め 毛髪強度:強い 毛量:多め

癖のタイプ ゆるい捻転毛 ダメージ:毛先大(ブリーチ)

 

今回のモデルさんは中学2年の時から

20年近く担当させて頂いてるお客様です。

2年くらい矯正はしておらず

カラーとカットのみで過ごされていたようですが

毛先が結構なダメージを受けています。

■before■

髪の毛は太くはないです。

毛先にブリーチの後が残り、ダメージしています。

大きくて強いクセがあり髪の太さの割にはコシが強いです。

特に癖の強いのがこの部分。

今年になって増えたなあ…と感じるのが

ブリーチして痛んでいるけれど縮毛矯正できますか?

…という、お問い合わせです。

これ、一番、返答の難しい質問なんですよ。

実物の髪の毛を見ていない状態と言うのもありますし

ダメージ具合がどんなかも分からない。

また。ブリーチをどんなプロセスでやっているか

その上からパーマやカラーをしているか・・・

そうなってくると綺麗に見える矯正歯科出来ない。

そう答えるしかないんです。

ブリーチ毛やダメージ毛へのケミカル処理(パーマ、カラー、矯正)は

以下のプロセスで対応するしかありません。

① ダメージ部分の残留薬剤をデトックスする

② 毛髪内部を修復する

③ ブリーチ部分に保護膜を作る。

④ 矯正剤の薬効を落とす。

⑤ キューティクルを引き締める

これが大原則となり

あとはできるだけ弱い薬剤をゆっくりと浸透させ

その上で アイロンの温度を落として対処します。

文章にするとかえってややこしくなりますので

これ以上は差し控えますが

ブリーチ毛で縮毛矯正をお考えの方は

ブリーチ部分の矯正力は落ちますが

傷んだ部分をクリニック的に処理して綺麗に見せる

そういう縮毛矯正を試してみてください。

ダメージ毛に無理なストレートは髪の毛に負担をかけるだけで

その縮毛矯正がうまく行く確率は低いです。

ちょっと嫌な文章になってしまって心苦しいのですが

それが正しい選択だと思いますよ!

ですので、今回もそんな縮毛矯正の仕上がりです。

■after■

左サイドの髪の毛が断毛していたので

毛先は揃えるくらいに切りました。

一番気になっていた毛先ですが

パワーダウンさせた薬剤でうまく処理できました。

広がっていたキューティクルを引き締めたので

髪の毛の色が少し濃くなっているのが輪k瑠と思います。

左サイドの階の毛です。

綺麗に光を反射していますね。

今回は髪の毛にミラー加工を施しています。

一番強いクセの部分も綺麗に伸びました。

根元の毛もそうですけど

ブリーチ部分は特に共済剤をパワーダウンさせているため

縮毛矯正としては柔らかめの仕上がりになっています。

つまり、2か月ほどで毛先からゆるやかに

癖のリバウンドが始まるはずですので

そのタイミングでトリートメントされるとストレート感が蘇り

縮毛矯正の持ちもよくなりますのでオススメです。

・・・と、実はこの施術は5月7日の施術で

7月7日にトリートメントを施術させてもらいましたので

その模様はまた後日にブログアップさせて頂きますね。

最後に・・・

実は根元に使う薬も本来使用できる強さよりも

パワーダウンして使用しているため

かなりな施術時間になってしまいました。

長時間、座らせてしまってごめんなさい!

お母さんにもよろしくお伝えください!

今回は

プレミアム矯正プラチナコース

(ミラー加工がプラスされたコース)

27000円(所要時間:5時間半)でした。

モデルのご協力ありがとうございました!

矯正日記のバックナンバーは

http://salondesakae.jp/category/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

Scroll Up