ラジオ人生相談で聞いたマドモアゼル愛先生の話がヤバかった件

本来、ツヤ髪や縮毛矯正の情報やネタを配信するウブログですが、先日、ラジオ人生相談で聞いたマドモアゼル愛先生の話が、ともかく感動してやばかったです。虚しさにさいなまれたり悩んだりしてる方、少し長いけど何かのきっかけになれたら幸いです。

 

 

新年、最初のブログになります。

 

年が明けて暖かいなと思えば急に凍るくらい冷たくなって、たまに暖かい日があって、また寒くなって、なんだかもうめちゃくちゃな東京の遠く離れた日本海沿いではまれに見る大雪で、映像で見る限りそれはそれは気の毒な世界が広がるわけですが、来週から関東も大寒波に見舞われるそうで、雪にも注意が必要なんだそうですね。

 

あまりブログでは書かなかったことですが、サロンで…特にツヤ髪作りを推してるサロンなので、使用する薬剤や技法等は紹介してくれる人からの情報が要で、それを向上させることを主にメニュー作りしてたんですが、色んな出来事があって自分なりに失敗したり傷ついて虚しさもあり、数年前から同業者や関連する人との交流を避けるようにしています。ですから、今では自らが使用する薬剤やトリートメントを試験的に購入して吟味し、気に入ったものをパワーアップさせたりパワーダウンさせて、オリジナルでツヤ髪を作り上げています。これ、一言で言う以上にものすごく時間と手間と正直、開発費というか研究費用的なものが驚くほどかかります。

 

その道中に…一例ですけど昨年の11月、信頼して長年愛用していた薬剤がリニューアルされてかえって使いづらくなったり絶版になったり、そういうのがかなりの期間…たぶん3年とか、徹底的に虚しい時間があったりもしたわけですね。そういうのって、あんまり人にも言えないし話したところで解決するものでもないから、もう虚しくて虚しくて八方ふさがりになってしまったりもする。

 

ただ、そういう時間を経過することによって、ひとつずつ嬉しいことやひらめきや、特に髪の毛…つまり、お客さんに感謝する瞬間が、ひとつずつ現れてきたんですね。それをひとつずつ大切に集めていくと、断捨離すべき解答が見いだされて、良いものを手作業でかき集めて素晴らしいメニューが完成されたり、徹底的な虚しさを数年味わったのと引き換えに、結果として1番大きな宝物としてお客様との信頼関係が生まれた気がします。

 

先日、ちょっと車で出かける機会があって…僕は日本放送が好きなんですけど、11時位から『ラジオ人生相談』なんてのがあるんですね。たいてい、不倫問題とか相続問題とかの相談だったりするんですけど、その日の相談者は僕と同じ50代前半の方だったんですが、今まで100回以上の転職を繰り返して現状は奥さんのパート費用で養ってもらっているらしく、いっそ死んでしまって保険金を奥さんに渡してあげた方が、彼女も幸せなんじゃないか…って言う、ものすごく重たい内容でした。パーソナリティは大学名誉教授 加藤諦三先生で、その日のアドバイサーは、エッセイストのマドモアゼル愛先生で、実はこの人、日本にラピスペンダントを広めた仕掛け人の1人で、僕自身はちょっとアレな人でしたが…その日の会話を日本放送のサイトから転記します。

http://tel-soudan.com/not-long-lasting-work-180115/

長いですけど、すごくいい話だなあって思いました。

 

 

 

どうもこんにちは。(マドモアゼル愛)

 

あ、よろしお願いします。(相談者)

こちらこそ、どうぞ。(マドモアゼル愛)

 

えっと・・まず先にね、ちょっと確認したいのは・・(マドモアゼル愛)

はい。(相談者)

 

あのぅ・・整理してみると・・(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

 

そんなに・・本当に追い込まれてるものとは、ちょっと違うような気がするのね。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

はぁぁ・・(相談者)

まず・・まず、いいですか?(マドモアゼル愛)

はい。(相談者)

一個、一個、整理させてくださいね。(マドモアゼル愛)

 

どうぞ。(相談者)

 

借金はございますか?(マドモアゼル愛)

 

・・

 

あります。(相談者)

 

かなり大きい借金?(マドモアゼル愛)

 

えっと、200万ぐらいですね、現在。(マドモアゼル愛)

・・

うん、まったく、53歳だと・・問題にならない借金のレベルですね。(マドモアゼル愛)

 

ああ、そうですか・・(相談者)

そう、はい、客観的にはそうです。(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

はい。(マドモアゼル愛)

 

そいから・・(マドモアゼル愛)

 

生活の維持もとりあえずは・・奥様が働いてくれているのでできてるわけだよね。(マドモアゼル愛)

 

あ、そうですね。(相談者)

はい・・(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

それから・・(マドモアゼル愛)

 

これまでに・・(マドモアゼル愛)

 

ま、仕事が嫌だったから辞める・・(マドモアゼル愛)

 

っていうことはあったけど、なんであれ、十何年も続いたっていうあれはあるわけだよね、嫌々ながらでも。(マドモアゼル愛)

 

ああ、はい。(相談者)

そして、そこから・・(マドモアゼル愛)

 

ことごとく・・ま・・あのぅ・・成果が出なかったので・・(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

今に至るっていうのは・・ある意味ではわかります。(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

 

そいで・・(マドモアゼル愛)

 

加藤先生とお話しした内容・・そりゃ、その通りだと・・思うけれども・・(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

 

そこで・・(マドモアゼル愛)

 

ご自身が今・・(マドモアゼル愛)

 

なんで虚しいのかの・・おぼろげなイメージが見えてきたと思うんですよ。(マドモアゼル愛)

 

うん・・(相談者)

 

そいで、あなたが今、どんなに虚しいのかっていうことも・・(マドモアゼル愛)

 

自殺したいほどなんだから、よくわかりました。(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

 

ただあなたが・・(マドモアゼル愛)

 

まだやっていない・・一つ・・の事が、実はあるんです。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

はい。(相談者)

ま、クイズ・・クイズみたいだけども、なんだと思いますかそれは?(マドモアゼル愛)

ええ・・(相談者)

 

・・

 

・・

 

・・

 

・・

 

一個だけ・・あるんですよ、今、やること。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

・・

 

虚しさを、徹底的に味わったことってありますか?(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

・・

 

・・

 

ウーーン・・(相談者)

 

どうなんだろう?(相談者)

ないと思うよ。(マドモアゼル愛)

 

ぁ、はぁい・・(相談者)

 

・・

 

あれば、自殺したいなんて言い出さないから。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

はぁぁぁ・・(相談者)

 

不幸のどん底に居て・・(マドモアゼル愛)

 

ええ。(相談者)

不幸を、徹底的に味わった人は・・(マドモアゼル愛)

 

ええ。(相談者)

 

・・

 

もう、不幸だかなんだかわかんなくなる。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

はぁぁ・・はい。(相談者)

わたくしが、大変尊敬している・・(マドモアゼル愛)

 

森田・・療法ってものを編み出した、森田博士っていうのが・・(マドモアゼル愛)

はい。(相談者)

ぃ・・いらしてね・・(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

その人が・・(マドモアゼル愛)

 

・・

 

虚しさを・・(マドモアゼル愛)

 

徹底的に・・味わってみると・・(マドモアゼル愛)

 

ええ。(相談者)

これ、いい味がするんだよなぁ・・って言うのよ。(マドモアゼル愛)

 

ぁぁぁ・・(相談者)

苦い味だって、言ってたね。(マドモアゼル愛)

 

感覚的には・・(マドモアゼル愛)

 

はぁぁ・・(相談者)

でも、これは人によって違うと思うよ。(マドモアゼル愛)

 

ええ。(相談者)

 

あなたは・・(マドモアゼル愛)

 

世界の誰からも・・(マドモアゼル愛)

 

認められない、誰からも・・(マドモアゼル愛)

 

愛されない、誰からも・・覚えてもらえない。(マドモアゼル愛)

 

っていう・・もう、最低の、最低の自分の立場を・・の虚しさ・・(マドモアゼル愛)

 

うん。(相談者)

この・・究極の孤独を・・(マドモアゼル愛)

 

一回、味わってみてみなさいよ、受け止めて。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ウーーン・・(相談者)

 

どうすれば・・(相談者)

 

味わうのよ、その通り・・(マドモアゼル愛)

 

虚しいなぁ・・と。(マドモアゼル愛)

 

言葉にも出すはず。(マドモアゼル愛)

 

口にも出さず。(マドモアゼル愛)

・・

人にも言わない、あなた、言わないんだから、ちゃんと。(マドモアゼル愛)

 

はい。(相談者)

でも・・(マドモアゼル愛)

 

そこの・・に・・来る・・胸の奥に来る・・(マドモアゼル愛)

 

死にたいと思うぐらいだから・・(マドモアゼル愛)

 

その・・(マドモアゼル愛)

 

苦しい思いの・・(マドモアゼル愛)

 

なにかこう・・(マドモアゼル愛)

 

言語にも、言葉にもならない・・(マドモアゼル愛)

 

押し寄せてくる感覚ってあるじゃない。(マドモアゼル愛)

 

ありますねぇ。(相談者)

 

それを、味わうのよ。(マドモアゼル愛)

 

寝ながらでも。(マドモアゼル愛)

 

毎晩でも。(マドモアゼル愛)

 

来るたびに、味わってみるんだよ、受け止めて。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ウーーン・・(相談者)

 

・・

 

ウン、ウン・・(相談者)

 

これをやってないと思う。(マドモアゼル愛)

ァ・・サ・・(相談者)

 

ぁぁ・・(相談者)

 

これをやっていないと思う。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

ウン。(相談者)

だって、それしかないじゃない、最後。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ウーーン・・(相談者)

 

しかし・・(マドモアゼル愛)

 

全てに、救いの・・(マドモアゼル愛)

 

仕組みが・・ある。(マドモアゼル愛)

 

ウーーン・・(相談者)

 

それが自分の人生、定められた人生だとしたら・・(マドモアゼル愛)

 

ウン・・(相談者)

それを・・味わって、自分の人生を確認するしかないじゃないですか。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

・・

 

徹底的に、誰一人からも・・(マドモアゼル愛)

 

認められないで・・(マドモアゼル愛)

 

ウン・・(相談者)

何一つ、喜びがない人生というものが・・(マドモアゼル愛)

 

世の中には、あって。(マドモアゼル愛)

 

それがたまたま・・(マドモアゼル愛)

 

俺が・・(マドモアゼル愛)

 

得た物で・・(マドモアゼル愛)

 

・・

 

ウン・・(相談者)

俺に・・しか味わえないものとして味わった時。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

・・

 

人生になんの・・(マドモアゼル愛)

 

上下も・・(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

なんの高低もないことを・・(マドモアゼル愛)

 

・・

 

人は、わかるようになってる。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

はぁぁぁ・・(相談者)

 

そして・・(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

感謝するようになるんだよね。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

不幸の・・(マドモアゼル愛)

感謝ですか・・(相談者)

どん底の人が。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

はぁ・・はぁぁ・・(相談者)

 

そこまで行ったら、全快だよ。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

はぁぁ・・(相談者)

 

・・

 

すごい・・(マドモアゼル愛)

 

チャンスをあなた、与えられてるんだよ。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

うん、でも、確かに・・(相談者)

 

・・

 

人の一生に・・勝ち負けはないとは・・(相談者)

はい。(マドモアゼル愛)

思ってますけども・・(相談者)

勝ち負けも上下もなにもない。(マドモアゼル愛)

ええ。(相談者)

 

ただ・・(マドモアゼル愛)

 

自分の人生のテーマを味わえなかった人は・・(マドモアゼル愛)

 

敗北者です。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

なるほど。(相談者)

はい。(マドモアゼル愛)

 

そういうことか・・(相談者)

 

そうなんです。(マドモアゼル愛)

 

ああ・・(相談者)

 

・・

 

・・

 

・・

 

・・

 

考え方、変えてみてください。(マドモアゼル愛)

 

ウーン・・(相談者)

はい。(マドモアゼル愛)

 

・・

 

・・

 

ありがとうございます。(相談者)

うん。(マドモアゼル愛)

 

 

あのぅ・・今は、虚しさを、徹底的に味わうって言ってましたけどねぇ・・(加藤諦三)

 

はい。(相談者)

うん。(加藤諦三)

 

・・

 

もう、フランクルという人がね。(加藤諦三)

 

はい。(相談者)

断念という事を言ってんです。(加藤諦三)

 

はい。(相談者)

 

・・

 

断念することはもう・・(加藤諦三)

 

行為の中での最大の行為だ。(加藤諦三)

 

ウン・・(相談者)

 

だから・・あなた・・今、どっかで・・(加藤諦三)

 

甘えてるかもしれないね。(加藤諦三)

 

甘えてるでしょうね。(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

自分の人生は、ありのままに受け入れれば・・(加藤諦三)

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

することが見えてくるんです。(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

あなた、甘えて・・(加藤諦三)

 

・・

 

受入れてないから・・(加藤諦三)

 

ウン・・(相談者)

 

・・

 

「死にます」って、言ってんです。(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

・・

 

・・

 

「死にます」って言うのは・・(加藤諦三)

 

試練を無期延期することなんです。(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

ウン・・(相談者)

 

・・

 

・・

 

よくわかりました。(相談者)

 

・・

 

もう、「死にます」なんて・・(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

・・

 

言わなくっていいでしょう。(加藤諦三)

 

・・

 

・・

 

はい。(相談者)

ほ、本気でもって・・(加藤諦三)

 

・・

 

立ち向かえば。(加藤諦三)

 

・・

 

わかりました。(相談者)

 

・・

 

よろしいですか?(加藤諦三)

 

はい・・ありがとうございます。(相談者)

はい、失礼します。(加藤諦三)

 

失礼します。(相談者)

 

 

 

ラジオの会話内容をもう1度聞いてみたいなんて思ったことは初めてだし…いや、ビートたけしのオールナイトニッポンでききたいやつあったな。あと、中島みゆきとか桃井かおりもカセットに毎晩録音してたか…(笑)でも、この手の会話内容を再度聞きたいと思ったのは本当に初めてだったし、胸に刻みたいと思って書いてみました。

 

ラジオ人生相談で聞いたマドモアゼル愛先生の話がヤバかった件

ラジオ人生相談で聞いたマドモアゼル愛先生の話がヤバかった件

僕自身も順風満帆に人生を後悔してきたわけではなく、仕事以外でもひどく傷ついたり悩んだり…たぶんそういうのって、たいてい対人間としての誰かが絡んでくるんだと思うし、そういうのがでがんじがらめになると虚しくなるんだと思うんですけど、ともかく仕事でも仕事以外でも虚しさの連続をあじわった経験が何度もあります。ただ、振り返ってみると会話の中にあるとおり、これはとんでもなくいい味なんですよね。すごく苦い。けど、それを味わなければダメだったとも思いました。きっとこれからも…たぶん悩まない人間なんていないと思うし、そうすることで人として大きくなっていくんだと思うんですけど、虚しさにさいなまれたら、マドモアゼル愛先生の会話を思い返そうと思ってます。

 

もし、これを読んでるあなたが虚しさにさいなまれてるとしたら…僕はよく言う『神様はそれを超えられる人に試練を与える』とか、『超えるために壁がある』とか『虹の向こうに希望がある』とかさ、そういうの大嫌いだし、正直、神様ってのも信じてない。三種の神器として鏡があって、そこに神様が宿るとか言われてるけど、それを真正面から見たら自分自身が映るでしょう?結局、神様って存在があるんだとしたらそういうことで自分の中に神様がいるんだと思う。己を直視しなさいってことだと思う。だから、虚しさにさいなまれたらまずは受け止めて己と会話し、なんなら引きこもったっていいけど、ともかく動くことが一番いいと思う。僕はしなかったけど、誰かに会って話すとかでもいいと思う、なんにも希望がなくなって虚しくなったこともあるけど、その虚しさを受け止めて日々の仕事や暮らしの中で嬉しいことがあったら、そのことに感謝していけばひとつふたつと増え、やがて自分が生きてる、周りの人がいて生かされてる、いまやってることの全てが感謝に繋がるはず…実際そうだったし。そしたら、何がしかが宝物に残るはずだし、とても大切な宝物が出来上がりましたよ。

 

新年最初のブログというのに、なんだか重ったるしく口幅ったいんですが、新年最初に頭を打ち抜かれたくらいの衝撃を受けた『ラジオ相談』でしたので、誰かに知ってもらいたかったのと自分に意見も言いたかったこと、また、いつかまた必ず読み返したいと思い文章にしてみました。

 

長文、失礼しました!

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